折り畳み自転車を車に積んで旅をすると、旅が100倍楽しくなる理由

出先で自由に自転車が使えることで、驚くほど旅の幅が広がります!私は夫婦で旅をする際は、必ずといっていいほど車に自転車を積みます。独身時代も車に積んで旅をしていました。車と自転車を洗車してテンション上げて旅に出ましょう!!

そこで今回は、折り畳み自転車を車に積んで旅するメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

折り畳み自転車を車に積んで旅をするメリット

  • 折り畳み自転車の積み下ろしや、折り畳み、展開がすぐにできる!

折り畳み自転車の種類にもよりますが、積み下ろしも折り畳みも意外と簡単でスムーズ!ちなみに私が使用しているものはRENAULT LIGHT10(ルノー ライト10)という自転車です。

RENAULT LIGHT10(ルノー ライト10)妻と私の2台を車に積みます。

自転車のレビューはこちらの記事↓

トランク開ける→自転車降ろす→自転車展開する、これにかかる時間2分。

自転車折りたたむ→自転車載せる→トランク閉める、これにかかる時間2分。

  • 行動範囲が大きく広がる!

例えば、素敵な温泉街や街並みを見て回りたいとき、歩くと時間がかかるし、疲れてしまうし、汗かくし、多くの場所を見て回れないなんてことがありますよね。そういうときに折り畳み自転車があれば、疲れることなく色々な観光スポットや食事処をさくさく見て回ることができます。

  • 混雑エリアを回避して駐車できる!

例えば目的地が混雑している場合、目的地付近の駐車場も混雑しがち。しかし、目的地から少し離れた駐車場に駐車しても、自転車があれば素早く、快適に目的地まで移動できます。駐車場を待つ退屈な時間を回避できてハッピー!

  • 「行ってみよう!」と思わせてくれる!

例えば、歩いていくのは面倒だけど、わざわざ車で行くほどでもないようなスポットってありませんか?自転車があればフットワーク軽く、そういうスポットに行けます。そして意外とそういうところが穴場でおもしろかったりします!

  • 車の中からでは味わえない地元の空気を感じられる!

車では行けないような小道や小さな商店街をめぐってみると楽しい発見が盛りだくさん!地元の人が愛す素敵な喫茶店、コロッケ屋さん、小さな銭湯があったりするんですよね。

味のある銭湯を発見して歓喜

こんなこじんまりとした銭湯は車では見過ごすだろうし、そもそもこんな小道通らないだろうし。素敵な出会いでした。

  • その土地の空気を風を切って感じられる!

日々の疲れを癒すにはその土地の風を浴びるしかありません!見知らぬ土地で、のんびりした気持ちで風を切るのが至福。

この一本道を駆け抜ける爽快感が最高!
  • ビールがよりおいしくなる!
夕暮れ時からビールを飲む、最高

車での旅行は、食べる→車で移動→観光スポット見学、食べる→移動→食べる

のような流れになり、なかなか体を動かさないことも多いかと思いますが、自転車での移動は旅行中の運動不足解消につながり、さらに運動後のビールがひときわ美味しく感じられるようになります。

つづいてはデメリットです。

折り畳み自転車を車に積んで旅をするデメリット

  • 車の内(トランク)が傷つくことがある

私は雑に車の中に自転車を載せるので、布でカバーをするのをさぼることがあります。そのため、トランクの中で「ガタン」と自転車が横にずれる際に、車内を軽く傷つけてしまうことがたまにあります。そのため、大きめの布を被せるなどの工夫が必要です。

1台のときは寝かして入れる。2台のときは縦に入れる。
  • 荷物が車に入らなくなる

私はマツダのCX-8という車に乗っているので、荷物のことはそこまで気にしませんが、もう少しコンパクトな車の場合には、自転車にトランクのスペースがとられてしまうため、他の荷物がトランクに入らなくなってしまう可能性があります。

マツダCX-8(奥に小道が見えるが、こういうのを見ると自転車で行ってみたくなる。)
  • 出先が雨だと、結局使わないことがある

でも、いつも持っていきます笑

以上で、メリットとデメリットの話を終わります。

みなさんも、ぜひ折り畳み自転車に積んで旅に出てみましょう!

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