絶対共感できる小学校教員あるある10選!

普段教員をしていて、頻繁に起きる事象をあるあるにしてみました!

※少し否定的なものになっています。もちろん世の中には素敵な教員がたくさんいることは間違いないです。また、私自身優れた教員ではありません。

①夏休みなどの長期休みに、年休を使っていて本来休みのはずなのに私服で仕事をしに来て「私今日は幽霊なんで~」みたいなこと言ってぐだぐだ仕事をする。

もう仕事をしていないと落ち着かなくなるまである。

②視野の狭い人が多い。

小学校時代から大人になるまでずっと学校で過ごしている人間の視野は狭いのも当然なのかもしれない。とにかく読書をしない教員が多い。読書をする時間がないほど仕事に追われているともいえるかも。子どもとの関わりや授業が上手であれば、世間のことを知らなくてもある程度なんとかなってしまう。

③金融リテラシーが低い。

年度当初に頻繁に職員室付近で勧誘してくる保険屋に騙されて高額な保険に加入させられる。積み立て型の保険に入りがち。もちろん投資はしない。投資=ギャンブルという価値観がぬけない。積み立てNISAやiDeCoを活用している教員はわずか。

④自分たち大人ができないことを子どもに要求する。

「今の子どもたちは自分から行動しようとしない」「挑戦しようとしない」「周りの反応をうかがう」「指示を待つだけ」と言うが、それは周りの大人(もちろん教員含む)がそういう人たちで、子どもはそういう大人を見ているから。

残業がつらいつらいと言いながらなにか自ら動き出す教員がぱっと思い浮かぶだろうか。何かに挑戦しようとしている教員がぱっと思い浮かぶだろうか。

教育委員会や管理職の顔色をうかがって、自分の希望や、やってみたいことを伝えないことに慣れていないだろうか。自分の思いを発信しないと、そのうち自分が何をしたかったのかさえ忘れてしまう。

大人が必死になって物事に挑戦して、失敗して、そこから這い上がって復活する姿を子どもは見ているのだろうか。失敗したらもう終わり、そういう空気がどことなくある気がする。

⑤やめられない。

長年慣習的に行っていることは思考停止で継続する。やめようとすると昭和、平成初期を教員として生きてきた先輩教員からの強い反感を食らいがち。何でもかんでも子どものためといって全てをやろうとするから結局全てが中途半端に終わる。

⑤昭和のライフスタイル

20代で結婚→子ども2人以上→35年ローンの借金背負って夢のマイホーム→マイカーとしてミニバン購入→定年まで教員として終身雇用

いいと思う。けどこの価値観を押し付けてくるのはやめて。

「早く結婚した方がいいよ」と言って結婚していないあなたより幸せですみたいな雰囲気出す人。結婚する前から幸せなんだけどな。

「家賃払い続けるよりマイホーム買った方がいいよ」と言って賃貸よりマイホーム(郊外)に住んでいる自分が幸せみたいに言ってくる人。賃貸も身軽でいいぞ!

⑥朝の作業があるときなど、集合時刻よりも前に来て作業をする。

集合時間通り、なんなら5分前に到着したのにすでに作業を始めている人がいて、自分が遅れた人みたいになる。5分前に到着したのにもう作業が終わっていて気が利かない人みたいに感じていると、早めに来た人同士で達成感みたいなの味わっている姿見るとさらに暗い気持ちになる。

⑦職員全体の校内研究に対するモチベーションが低い中、使命感だけで進めていく。

自分の学級、学年、公務分掌で手一杯の中、校内研究はやってられない。残業すること前提で進めていくことに違和感。

⑧休憩時間の意識皆無。

放課後に45分間の休憩があるが、休憩している教員を見たことがない。それもそのはず。45分休憩したら45分退勤が遅くなるだけ。

⑨飲み会をすると話題が仕事の愚痴

もっと、挑戦していることの話とか、未来のことについて話したい。しかし教員の話題はやはり学校に関すること。

⑩2年生、1年生、3年生、4年生、5年生、6年生の順で忙しい。

高学年をもちたがらない教員が多い場合は、若手が高学年をもつ。

共感できることはありましたか?以上で教員あるある終わります!

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